愛知県議会 2023-03-14 令和5年経済労働委員会 本文 開催日: 2023-03-14
こうした取組により、廃止後の繊維関係事業所の跡地に自動車部品メーカーや病院、大規模ショッピングセンター等が立地した事例があり、工業用水を空調用の循環水や部品の洗浄水等に利用してもらっている。 工業用水は地域の貴重なインフラであり、新たな業種の企業が立地する上でも大変有用である。
こうした取組により、廃止後の繊維関係事業所の跡地に自動車部品メーカーや病院、大規模ショッピングセンター等が立地した事例があり、工業用水を空調用の循環水や部品の洗浄水等に利用してもらっている。 工業用水は地域の貴重なインフラであり、新たな業種の企業が立地する上でも大変有用である。
汚染土壌処理施設の洗浄水につきましては、適正に処理した上で原則循環利用を行うこととなってございまして、汚染土壌を洗浄した後の洗浄水は、汚泥と上積みに分けられまして、上積みにつきましては、新しい水が足されて、再度洗浄水として利用されるということで、したがって、和邇川に洗浄水等が放流されることはないということでございます。
県庁舎につきましては、西庁舎に雨水槽を設置いたしまして、井戸水とあわせましてトイレの洗浄水等に利用しているほか、一部の合同庁舎で、駐車場に貯水機能を持たせたり、調整槽を設置して放流調整を行ったりいたしている次第でございます。
また、県有施設での雨水の利用につきましては、県民文化ホールで散水に利用するとともに、山岳地域での公衆トイレの洗浄水等として活用をいたしているところでございます。 今後におきましても、立地条件や用途を勘案する中で、雨水利用の検討を進めていきたいというふうに考えております。
あわせて、豚舎、鶏舎の洗浄水等雑排水は、活性汚泥処理施設を導入しまして浄化処理を行うこととしております。また、臭気やハエ等の対策につきましては、豚舎はおがくず床豚舎としまして、豚舎床面に深さ七十センチメートルのおがくずを入れる槽をつくり、敷き詰めたおがくずの上で豚を管理しますとともに、ふん尿は、おがくず吸着により、臭気を大幅に低減させることとしております。
また、雑排水や雨水をトイレ洗浄水等に再利用する施設設置者に市町と一体となって助成するとともに、節水型社会の形成に向けた普及啓発活動を積極的に推進します。 さらに、本県の重要な水源地域である吉野川上流域の森林の水源涵養機能等を保持するため、引き続き県境を越えて上流域の森林の整備に対し支援を行い、上・下流一体となって水源の森づくりを進めてまいります。
御指摘の雨水利用につきましては、京都府では庁舎や府立高校などの一部で雨水をトイレの洗浄水等に利用しているところであります。今後、こうした取り組みを府民にアピールし、より広範に雨水利用を進めていきたいと考えておりますが、何と申しましても来年3月には「第3回世界水フォーラム」が京都で開催されます。
また、水の循環利用を積極的に促進するため、新たに雑排水や雨水をトイレ洗浄水等に再利用する施設設置者に対し、市町と一体となって助成を行うとともに、県と市町で組織する節水型街づくり推進協議会を中心として、全県的な普及啓発活動を実施するなど、節水型社会の形成に向けた取り組みを積極的に推進いたします。
本県におきましては、このエコスクール事業の活用などによりまして、現在5つの小中学校で、太陽光発電、太陽熱を利用した給湯、ごみの再資源化による固形燃料の使用、雨水を貯蔵したトイレ洗浄水等への利用といった取り組みが行われているところであります。
したがいまして、例えば雨水の浸透を図って水の大循環を確保する、あるいは雨水そのものをためて、それを生活用水、便所の洗浄水等に使っていくというようなことでございます。
東京都といたしまして、東京都がみずから率先実行いたしまして、新しい建築物については雨水槽を地下に設置いたしまして、雨水管を設置することにより便所の洗浄水等に活用していく、第三の水の活用ということを、都民、事業者の方々にも、そのような観点から雨水の積極的な活用をお願いしますというご提案をしてございます。
生活排水については、生活排水処理装置に活性炭の吸着塔を新設していわゆる高度処理を行うとともに、この処理水の一部をトイレ洗浄水等へ再利用して窒素・燐の排出量の低減化に努めることになっている。